SECUBELL事件レポートWINDOWS-SHELL-CVE-2026-96951/SUMMARY
Windows シェルのセキュリティ機能バイパスの脆弱性(CVE-2026-96951)
マイクロソフトは 2026年10月の月例更新で、Windows シェルのセキュリティ機能のバイパスの脆弱性(CVE-2026-96951)の悪用を公表しました(JPCERT/CC の 2026-10-14 の注意喚起による)。コマンドインジェクションにより、認証のない攻撃者がネットワーク経由でセキュリティ機能を回避しうるもので、CVSS は 8.8 です。米国 CISA は 2026-10-13 に既知の悪用リスト(KEV)へ追加しました。
CVE-2026-96951一次情報 3 件確認 2026-10-29
- 分類
- 脆弱性
- CVE
- CVE-2026-96951
- 出典
- JPCERT/CC・NIST NVD・CISA
- 公開日
- 2026-10-13
- 作成日
- 2026-10-13
- 版
- 2026-10-29
- 確からしさ
- 一次情報 3件・確認日 2026-10-29・食い違いなし
- 文書番号
- WINDOWS-SHELL-CVE-2026-96951/SUMMARY
事件の要点
何が起きたか
マイクロソフトは 2026年10月の月例更新で、Windows シェルのセキュリティ機能のバイパスの脆弱性(CVE-2026-96951)の悪用を公表しました(JPCERT/CC の 2026-10-14 の注意喚起による)。コマンドインジェクションにより、認証のない攻撃者がネットワーク経由でセキュリティ機能を回避しうるもので、CVSS は 8.8 です。米国 CISA は 2026-10-13 に既知の悪用リスト(KEV)へ追加しました。[1][2][3]
誰が影響を受けうるか
2026年10月のセキュリティ更新プログラムを適用していない Windows 端末・サーバーです。委託先の社員が当社の業務に使う端末や、委託先が運用するサーバーも対象になりえます。[1]
確認すべき点
- 自社の Windows 端末・サーバーに2026年10月の更新(またはそれ以降の累積更新)を適用したか
- 委託先が当社の業務に使う端末・サーバーの適用状況
- 更新が止まっている端末がないか
原典
- [1]JPCERT/CC「2026年10月マイクロソフトセキュリティ更新プログラムに関する注意喚起」https://www.jpcert.or.jp/at/2026/at260031.html
- [2]NIST NVD「CVE-2026-96951」https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-96951
- [3]CISA「Known Exploited Vulnerabilities Catalog(JSON フィード, catalogVersion 2026.10.28): CVE-2026-96951」https://www.cisa.gov/sites/default/files/feeds/known_exploited_vulnerabilities.json