SECUBELL事件レポートSITEGUARD-SERVER-EDITION-CVE-2026-106931/SUMMARY
SiteGuard Server Edition の OS コマンドインジェクション(CVE-2026-106931)
Web サーバーに組み込んで使う WAF 製品 SiteGuard Server Edition に、OS コマンドインジェクションの脆弱性(CVE-2026-106931)が公表されました。開発元は悪用を確認しています。
CVE-2026-106931一次情報 3 件確認 2026-10-29
- 分類
- 脆弱性
- CVE
- CVE-2026-106931
- 出典
- JPCERT/CC・EGセキュアソリューションズ・CISA
- 公開日
- 2026-10-14
- 作成日
- 2026-10-14
- 版
- 2026-10-29
- 確からしさ
- 一次情報 3件・確認日 2026-10-29・食い違いなし
- 文書番号
- SITEGUARD-SERVER-EDITION-CVE-2026-106931/SUMMARY
事件の要点
何が起きたか
Web サーバーに組み込んで使う WAF 製品 SiteGuard Server Edition に、OS コマンドインジェクションの脆弱性(CVE-2026-106931)が公表されました。開発元は悪用を確認しています。[1][2]
誰が影響を受けうるか
Ver2.20 以降で、Apache/Nginx/IIS 版は Ver8.00 Update5 より前、FreeBSD 版は Ver7.00 Update6 より前を使っている事業者です。統計機能が有効なときに影響し、統計機能は既定で有効です。Web サイトの保守やレンタルサーバーの事業者が導入している場合もあります。[1][2]
確認すべき点
- 自社のシステムでSiteGuard Server Edition(Web アプリケーションファイアウォール)を使っているか、使っているならバージョンはいくつか
- 委託先(システムの保守会社、SaaS の提供元など)が使っているか
- 使っている場合、修正版への更新か回避策・軽減策が済んでいるか
- 開発元・公的機関が公表した痕跡の確認をしたか
更新すると痕跡が消える可能性があるため、更新の前に「診断情報」を取得するよう案内されています。CISA は2026年10月20日に KEV に追加しました。[1][2][3]
原典
- [1]JPCERT/CC「SiteGuard Server EditionにおけるOSコマンドインジェクションの脆弱性(CVE-2026-106931)に関する注意喚起」https://www.jpcert.or.jp/at/2026/at260032.html
- [2]EGセキュアソリューションズ「SiteGuard Server EditionにおけるOSコマンドインジェクションの脆弱性(緊急)」https://www.eg-secure.co.jp/siteguard/news/alert-202610-1
- [3]CISA「Known Exploited Vulnerabilities Catalog(CVE-2026-106931、2026-10-20 追加)」https://www.cisa.gov/known-exploited-vulnerabilities-catalog?search_api_fulltext=CVE-2026-106931