SECUBELL事件レポートF5-BIG-IP-APM-CVE-2026-94127/SUMMARY
F5 BIG-IP APM のヒープオーバーフローの脆弱性(CVE-2026-94127)
F5 BIG-IP Access Policy Manager(APM)に、ヒープベースのバッファオーバーフローの脆弱性(CVE-2026-94127)があり、認証なしの攻撃者が遠くからコードを実行しうるとされています。CISA は 2026年9月22日に既知の悪用リスト(KEV)に追加しました。
CVE-2026-94127一次情報 3 件確認 2026-10-29
- 分類
- 脆弱性
- CVE
- CVE-2026-94127
- 出典
- JPCERT/CC・CISA・F5
- 公開日
- 2026-09-22
- 作成日
- 2026-09-22
- 版
- 2026-10-29
- 確からしさ
- 一次情報 3件・確認日 2026-10-29・食い違いなし
- 文書番号
- F5-BIG-IP-APM-CVE-2026-94127/SUMMARY
事件の要点
何が起きたか
F5 BIG-IP Access Policy Manager(APM)に、ヒープベースのバッファオーバーフローの脆弱性(CVE-2026-94127)があり、認証なしの攻撃者が遠くからコードを実行しうるとされています。CISA は 2026年9月22日に既知の悪用リスト(KEV)に追加しました。[1]
JPCERT/CC によると、F5 は悪用されているとしています。対策はホットフィックスで、適用できない場合は F5 が提供する iRule が暫定策です。[2]
誰が影響を受けうるか
BIG-IP APM 21.1.0、17.5.0〜17.5.1、17.1.0〜17.1.3 を、OAuth Authorization Server として構成し、仮想サーバーに APM access policy と OAuth profile がある事業者です。ネットワーク機器の運用を委託している先が使っている場合があります。[2]
確認すべき点
- 自社・委託先が BIG-IP APM を使っているか、バージョンはいくつか
- OAuth Authorization Server として構成しているか
- ホットフィックス、または暫定策の iRule を適用済みか
原典
- [1]CISA「Known Exploited Vulnerabilities Catalog: CVE-2026-94127」https://www.cisa.gov/known-exploited-vulnerabilities-catalog?search_api_fulltext=CVE-2026-94127
- [2]JPCERT/CC「F5 BIG-IP Access Policy Managerにおけるヒープベースのバッファオーバーフローの脆弱性(CVE-2026-94127)に関する注意喚起」https://www.jpcert.or.jp/at/2026/at260028.html