SECUBELL事件レポートCHROME-ZERO-DAY-CVE-2026-3910/SUMMARY
Google Chrome のゼロデイ(CVE-2026-3909/3910)
Google は 2026-03-12 に Chrome 146.0.7680.75/76 を公開し、V8 の脆弱性 CVE-2026-3910 について、実環境での悪用が存在することを把握していると公表しました。
CVE-2026-3910CVE-2026-3909一次情報 2 件確認 2026-10-29
- 分類
- 脆弱性
- CVE
- CVE-2026-3910CVE-2026-3909
- 出典
- Google・CISA
- 公開日
- 2026-03-12
- 作成日
- 2026-03-12
- 版
- 2026-10-29
- 確からしさ
- 一次情報 2件・確認日 2026-10-29・食い違いなし
- 文書番号
- CHROME-ZERO-DAY-CVE-2026-3910/SUMMARY
事件の要点
何が起きたか
Google は 2026-03-12 に Chrome 146.0.7680.75/76 を公開し、V8 の脆弱性 CVE-2026-3910 について、実環境での悪用が存在することを把握していると公表しました。[1]
翌 2026-03-13 には Chrome 146.0.7680.80 を公開し、Skia の境界外書き込み CVE-2026-3909 についても同様に公表しました。どちらも Google Threat Analysis Group が 2026-03-10 に報告したものです。米国 CISA は 2026-03-13 に両方を既知の悪用リスト(KEV)へ追加しました。[1][2][3]
誰が影響を受けうるか
Chrome を 146.0.7680.80 より前の版のまま使っている端末です。Chromium を土台にした Edge・Opera などのブラウザも関係しうるため、各提供元の更新情報の確認が要ります。委託先の社員が当社の業務に使う端末も対象になりえます。[1][2]
確認すべき点
- 自社の端末の Chrome が 146.0.7680.80 以降になっているか
- Edge など Chromium 系ブラウザの更新状況
- 委託先が当社の業務に使う端末のブラウザの更新状況
原典
- [1]Google「Stable Channel Update for Desktop (2026-03-12)」https://chromereleases.googleblog.com/2026/03/stable-channel-update-for-desktop_12.html
- [2]Google「Stable Channel Update for Desktop (2026-03-13)」https://chromereleases.googleblog.com/2026/03/stable-channel-update-for-desktop_13.html
- [3]CISA「Known Exploited Vulnerabilities Catalog(JSON フィード, catalogVersion 2026.10.28): CVE-2026-3910, CVE-2026-3909」https://www.cisa.gov/sites/default/files/feeds/known_exploited_vulnerabilities.json