SECUBELL事件レポートCHROME-V8-CVE-2026-11645/SUMMARY
Google Chrome V8 のゼロデイ脆弱性(CVE-2026-11645)
Google は 2026年6月8日に Chrome の安定版を更新し、JavaScript エンジン V8 の境界外メモリアクセスの脆弱性(CVE-2026-11645)を修正しました(修正版は 149.0.7827.102 系)。Google は、この脆弱性を悪用するプログラムが出回っていることを把握していると述べています。
CVE-2026-11645一次情報 2 件確認 2026-10-29
- 分類
- 脆弱性
- CVE
- CVE-2026-11645
- 出典
- Google・CISA
- 公開日
- 2026-06-08
- 作成日
- 2026-06-08
- 版
- 2026-10-29
- 確からしさ
- 一次情報 2件・確認日 2026-10-29・食い違いなし
- 文書番号
- CHROME-V8-CVE-2026-11645/SUMMARY
事件の要点
何が起きたか
Google は 2026年6月8日に Chrome の安定版を更新し、JavaScript エンジン V8 の境界外メモリアクセスの脆弱性(CVE-2026-11645)を修正しました(修正版は 149.0.7827.102 系)。Google は、この脆弱性を悪用するプログラムが出回っていることを把握していると述べています。[1]
CISA は 6月9日に既知の悪用リスト(KEV)に追加しました。[2]
誰が影響を受けうるか
Google Chrome を使うほぼすべての事業者です。委託先が当社の業務で使う PC も含まれます。Edge など Chromium 系のブラウザへの影響は、各開発元の発表で確認してください。[1]
確認すべき点
- 自社・委託先の Chrome が 149.0.7827.102 系以降か
- ブラウザの自動更新が働いているか
- Edge など他の Chromium 系ブラウザの更新状況
原典
- [1]Google「Stable Channel Update for Desktop」https://chromereleases.googleblog.com/2026/06/stable-channel-update-for-desktop_0153744567.html
- [2]CISA「Known Exploited Vulnerabilities Catalog: CVE-2026-11645」https://www.cisa.gov/known-exploited-vulnerabilities-catalog?search_api_fulltext=CVE-2026-11645