SECUBELL事件レポートSALESFORCE-CONNECTED-APP-OAUTH-TOKEN-2025-11/SUMMARY
CRM 連携アプリの外部接続での不審な活動(連携トークンの一時失効)
2025-11-20、外部の連携アプリの提供元(出典 s1)は、Salesforce が同社の Salesforce 連携アプリのアクセスを失効させたことによる接続障害を確認しました。11-21 には、Salesforce が調査中の予防措置として 同社の連携アプリのアクセストークンを一時的に失効させたと説明しています。
一次情報 1 件確認 2026-10-29
- 分類
- 委託先経由の漏えい
- 出典
- Gainsight・BleepingComputer
- 公開日
- 2025-11-19
- 作成日
- 2025-11-19
- 版
- 2026-10-29
- 確からしさ
- 一次情報 1件・確認日 2026-10-29・未確認あり
- 文書番号
- SALESFORCE-CONNECTED-APP-OAUTH-TOKEN-2025-11/SUMMARY
事件の要点
何が起きたか
2025-11-20、外部の連携アプリの提供元(出典 s1)は、Salesforce が同社の Salesforce 連携アプリのアクセスを失効させたことによる接続障害を確認しました。11-21 には、Salesforce が調査中の予防措置として 同社の連携アプリのアクセストークンを一時的に失効させたと説明しています。[1]
連携アプリの提供元は、調査中の活動はアプリの外部接続から発生したもので、Salesforce 自体は侵害されていないとしています。[1]
誰が影響を受けうるか
Salesforce に 調査の対象とされた外部の連携アプリをつないでいる事業者と、その Salesforce に自社の顧客データが入っている取引先です。[1]
確認すべき点
- 委託先が Salesforce を使い、調査の対象とされた外部の連携アプリをつないでいるか
- その Salesforce に当社のデータ(担当者の連絡先など)が入っているか
- 事業者からの通知の有無と、連携の再接続・トークンの入れ替えの状況
連携アプリの提供元は Mandiant を調査に起用し、2025-12-09 に Mandiant と CrowdStrike の独立調査が完了したとしています。[1]
未確認の点
- Salesforce 自身の勧告の原文は、公開ページが削除されていて開けず未確認です。報道(s2)は、Salesforce が当該の提供元の公開したアプリに関わるすべてのアクセストークンとリフレッシュトークンを失効させ、アプリを一時的にマーケットプレイスから外したと引用しています。
- トークンの悪用や顧客データへの不正アクセスの有無・範囲は未確認です。影響を受けた企業の数は、Salesforce は公表していないと報じられています(s2)。
本件は、事実の一部が未確認です。上の点は、原典の続報で確かめてからご利用ください。
原典
- [1]Gainsight「Salesforce Connection Failure(Gainsight Status)」https://status.gainsight.com/incidents/gvng0kly8vwf