SECUBELL事件レポートMUNICIPAL-IT-VENDOR-RANSOMWARE-2026-04/SUMMARY
自治体の委託先ITベンダーがランサム被害、職員・住民の個人情報に漏えいのおそれ
公表した自治体によると、同自治体の委託先である IT 事業者のファイルサーバーが 2026-04-02 にサイバー攻撃を受けました。2026-04-15 までの調査で、個人情報の漏えいのおそれが判明しています。
一次情報 2 件確認 2026-10-29
- 分類
- 委託先経由の漏えい
- 出典
- 山形市・YCC情報システム
- 公開日
- 2026-04-03
- 作成日
- 2026-04-03
- 版
- 2026-10-29
- 確からしさ
- 一次情報 2件・確認日 2026-10-29・未確認あり
- 文書番号
- MUNICIPAL-IT-VENDOR-RANSOMWARE-2026-04/SUMMARY
事件の要点
何が起きたか
公表した自治体によると、同自治体の委託先である IT 事業者のファイルサーバーが 2026-04-02 にサイバー攻撃を受けました。2026-04-15 までの調査で、個人情報の漏えいのおそれが判明しています。[1]
対象は、人事給与システム 6,167 人分(マイナンバー・給料などを含む)、健康情報システム 31,766 人分、児童相談システム 2,185 人分です。市は個人情報保護委員会と総務省に報告しました。[1]
委託先の事業者は 2026-04-03 に第1報を出し、4月2日早朝にファイルサーバーへのサイバー攻撃による不正アクセスを確認したと公表しました。[2]
誰が影響を受けうるか
情報システムの開発・運用を地元の IT ベンダーなどに委託している自治体・事業者です。同じ委託先に業務を任せている他の団体にも影響が及ぶ可能性があります(推測)。[1]
確認すべき点
- 委託先が当社(当団体)のデータを、委託先のファイルサーバーなどに置いていないか
- 委託先(再委託先を含む)でランサムウェアなどの被害が起きていないか
- 置いている場合、その範囲(システム・件数)と保管の理由
未確認の点
- 公表した自治体以外の団体への影響は未確認です。
- 3システムの対象者の重複の有無と、当該自治体が最初にこの件を公表した日は未確認です。
本件は、事実の一部が未確認です。上の点は、原典の続報で確かめてからご利用ください。
原典
- [1]山形市「株式会社YCC情報システムへのサイバー攻撃について」https://www.city.yamagata-yamagata.lg.jp/shiseijoho/it/1012825/1018734.html
- [2]YCC情報システム「【重要】当社サーバーへの不正アクセスに関するご報告」https://www.yamagata-ycc.co.jp/news/20260403-1/