SECUBELL事件レポートGOV-VPN-DEVICE-VULN-STAFF-DATA/SUMMARY
政府共通ネットワークのVPN機器の脆弱性悪用で職員・事業者情報が漏えい
公表した行政機関は、同機関が提供する政府共通の業務基盤への不正アクセスで、職員などの個人情報が漏えいした可能性があると公表しました。2026年6月25日に保守運用担当者のアカウントで大量のファイルへのアクセスを検知し、7月9日に、第三者がネットワーク接続機器(VPN)の脆弱性を使って侵入していたことを確認しました。
一次情報 1 件確認 2026-10-29
- 分類
- その他
- 出典
- デジタル庁
- 公開日
- 2026-09-11
- 作成日
- 2026-09-11
- 版
- 2026-10-29
- 確からしさ
- 一次情報 1件・確認日 2026-10-29・食い違いなし
- 文書番号
- GOV-VPN-DEVICE-VULN-STAFF-DATA/SUMMARY
事件の要点
何が起きたか
公表した行政機関は、同機関が提供する政府共通の業務基盤への不正アクセスで、職員などの個人情報が漏えいした可能性があると公表しました。2026年6月25日に保守運用担当者のアカウントで大量のファイルへのアクセスを検知し、7月9日に、第三者がネットワーク接続機器(VPN)の脆弱性を使って侵入していたことを確認しました。[1]
漏えいの可能性があるのは計約24.6万件(職員・公務員など約18.9万件、事業者・個人約5.7万件)で、項目は氏名約23.6万件、メールアドレス約23.1万件、電話番号約9.4万件、住所約1,000件です。マイナンバー・金融機関口座・年金番号は含まれないとしています。[1]
誰が影響を受けうるか
職員・公務員のほか、事業者・個人の情報も対象です。行政機関とやり取りのある事業者や、行政から業務を受託している委託先は、自社の担当者の情報が含まれるか確認が必要です。[1]
確認すべき点
- 自社や委託先が、この事業者のサービスを使っているか
- 使っている場合、自社の顧客・従業員・取引の情報が登録されているか
- 事業者の公表(続報を含む)と、個別の連絡の有無
- 自社の顧客・従業員への不審な連絡(なりすましの電話・メールなど)がないか
VPN 機器の製品名と CVE は公表されていません。[1]
原典
- [1]デジタル庁「ガバメントソリューションサービスへの不正アクセスによる職員等の個人情報の漏えいの可能性について」https://www.digital.go.jp/news/2026-0911-01