SECUBELL事件レポートEDITOR-EXTENSION-SUPPLY-CHAIN-REPO-BREACH-2026/SUMMARY
VS Code 拡張機能の汚染による開発者端末経由のソースコード流出
公表した事業者は、第三者が公開した改ざん済みの VS Code 拡張機能を含む従業員のデバイスへの侵害を、2026年5月18日に検知して封じ込めたと公表しました。拡張機能は nrwl/nx-console とされています。
一次情報 1 件確認 2026-10-29
- 分類
- サプライチェーン
- 出典
- GitHub
- 公開日
- 2026-05-20
- 作成日
- 2026-05-20
- 版
- 2026-10-29
- 確からしさ
- 一次情報 1件・確認日 2026-10-29・食い違いなし
- 文書番号
- EDITOR-EXTENSION-SUPPLY-CHAIN-REPO-BREACH-2026/SUMMARY
事件の要点
何が起きたか
公表した事業者は、第三者が公開した改ざん済みの VS Code 拡張機能を含む従業員のデバイスへの侵害を、2026年5月18日に検知して封じ込めたと公表しました。拡張機能は nrwl/nx-console とされています。[1]
攻撃者が主張する約3,800件のリポジトリは、調査結果とおおむね一致するとしています。影響は同社の内部リポジトリの流出にとどまり、顧客の Enterprise・Organization・リポジトリへの影響の痕跡はないとしています。ただし、内部リポジトリの一部にはサポート対応の抜粋など顧客の情報が含まれます。[1]
誰が影響を受けうるか
開発者の端末で VS Code と Nx Console を使っている事業者です。開発を委託している場合、委託先の開発者の端末も確認の対象になります。[1]
確認すべき点
- 自社や委託先の開発者が、VS Code 拡張機能 Nx Console(nrwl/nx-console)を使っているか
- 使っている場合、影響を受ける版・期間に当たるか
- 開発に使う認証情報(アクセストークン、パスワード、鍵など)を入れ替えたか
- 自社のソースコードやデータに影響が出ていないか
改ざんされた版の番号や公開されていた時間は、本パックの原典では確認できていません。[1]
原典
- [1]GitHub「調査報告:GitHubの内部リポジトリへの不正アクセス(日本語版)」https://github.blog/jp/2026-05-27-investigating-unauthorized-access-to-githubs-internal-repositories/