SECUBELL事件レポートCISCO-SECURE-EMAIL-GATEWAY-CVE-2026-76461/SUMMARY
Cisco Secure Email Gateway の SQLi(CVE-2026-76461)
Cisco は 2026年9月14日、Secure Email Gateway の SQL インジェクションの脆弱性(CVE-2026-76461、CVSS 9.8)を公表しました。Cisco は 9月に悪用を把握しています。
CVE-2026-76461一次情報 3 件確認 2026-10-29
- 分類
- 脆弱性
- CVE
- CVE-2026-76461
- 出典
- Cisco・JPCERT/CC・CISA
- 公開日
- 2026-09-14
- 作成日
- 2026-09-14
- 版
- 2026-10-29
- 確からしさ
- 一次情報 3件・確認日 2026-10-29・食い違いなし
- 文書番号
- CISCO-SECURE-EMAIL-GATEWAY-CVE-2026-76461/SUMMARY
事件の要点
何が起きたか
Cisco は 2026年9月14日、Secure Email Gateway の SQL インジェクションの脆弱性(CVE-2026-76461、CVSS 9.8)を公表しました。Cisco は 9月に悪用を把握しています。[1]
CISA は、認証なしの遠隔攻撃者が root 権限でコマンドを実行できるとして、同日に既知の悪用リスト(KEV)に追加しました。JPCERT/CC は、ログや痕跡が消されている可能性があり、周辺機器のネットワークログとの突き合わせを勧めています。[2][3]
誰が影響を受けうるか
物理・仮想の Secure Email Gateway を使う事業者で、構成に関係なく対象です。Secure Email and Web Manager と Secure Web Appliance は対象外です。メールの運用を委託している先が使っている場合があります。[1]
確認すべき点
- 自社・委託先が Cisco Secure Email Gateway を使っているか、バージョンはいくつか
- 修正版(15.5.5-014、16.0.4-302、16.5.0-780)へ更新済みか(回避策は無いとされています)
- 周辺機器のネットワークログとの突き合わせをしたか
原典
- [1]Cisco「cisco-sa-esa-inj-2bLVGmhX」https://sec.cloudapps.cisco.com/security/center/content/CiscoSecurityAdvisory/cisco-sa-esa-inj-2bLVGmhX
- [2]CISA「Known Exploited Vulnerabilities Catalog: CVE-2026-76461」https://www.cisa.gov/known-exploited-vulnerabilities-catalog?search_api_fulltext=CVE-2026-76461
- [3]JPCERT/CC「Cisco Secure Email GatewayにおけるSQLインジェクションの脆弱性(CVE-2026-76461)に関する注意喚起」https://www.jpcert.or.jp/at/2026/at260027.html