SECUBELL事件レポートCISCO-ASYNCOS-CVE-2025-20393/SUMMARY
Cisco のメールセキュリティ製品(AsyncOS)の脆弱性(CVE-2025-20393)
Cisco は 2025年12月17日、メールセキュリティ製品の AsyncOS に、root 権限で任意のコマンドを実行される脆弱性(CVE-2025-20393、CVSS 10.0)があると公表しました。
CVE-2025-20393一次情報 2 件確認 2026-10-29
- 分類
- 脆弱性
- CVE
- CVE-2025-20393
- 出典
- Cisco・CISA
- 公開日
- 2025-12-17
- 作成日
- 2025-12-17
- 版
- 2026-10-29
- 確からしさ
- 一次情報 2件・確認日 2026-10-29・食い違いなし
- 文書番号
- CISCO-ASYNCOS-CVE-2025-20393/SUMMARY
事件の要点
何が起きたか
Cisco は 2025年12月17日、メールセキュリティ製品の AsyncOS に、root 権限で任意のコマンドを実行される脆弱性(CVE-2025-20393、CVSS 10.0)があると公表しました。[1]
Cisco は 12月10日に攻撃を認識し、Cisco Talos は攻撃者を UAT-9686 として追跡しています。CISA は同日、既知の悪用リスト(KEV)に追加しました。[1][2]
誰が影響を受けうるか
Cisco Secure Email Gateway・Secure Email and Web Manager で、Spam Quarantine を設定し、インターネットから到達できる状態にしている場合に影響します(既定は無効)。メールの運用を委託している先が使っている場合があります。[1]
確認すべき点
- 自社・委託先が Cisco Secure Email Gateway/Secure Email and Web Manager を使っているか
- Spam Quarantine が有効で、インターネットから到達できる構成か
- 修正版へ更新済みか(回避策は無いとされています)
原典
- [1]Cisco「Cisco AsyncOS Software Remote Command Execution (cisco-sa-sma-attack-N9bf4)」https://sec.cloudapps.cisco.com/security/center/content/CiscoSecurityAdvisory/cisco-sa-sma-attack-N9bf4
- [2]CISA「Known Exploited Vulnerabilities Catalog: CVE-2025-20393」https://www.cisa.gov/known-exploited-vulnerabilities-catalog?search_api_fulltext=CVE-2025-20393