SECUBELL事件レポートWATCHGUARD-FIREBOX-CVE-2025-14733/SUMMARY
WatchGuard Firebox の VPN 機能の脆弱性(CVE-2025-14733)
WatchGuard は 2025-12-18(現地時間)、UTM 製品 Firebox の Fireware OS(iked)で、認証なしで任意のコードを実行される可能性がある境界外書き込みの脆弱性(CVE-2025-14733)を公表しました。JPCERT/CC は 12-22 に注意喚起しています。
CVE-2025-14733一次情報 2 件確認 2026-10-29
- 分類
- 脆弱性
- CVE
- CVE-2025-14733
- 出典
- JPCERT/CC・CISA
- 公開日
- 2025-12-18
- 作成日
- 2025-12-18
- 版
- 2026-10-29
- 確からしさ
- 一次情報 2件・確認日 2026-10-29・食い違いなし
- 文書番号
- WATCHGUARD-FIREBOX-CVE-2025-14733/SUMMARY
事件の要点
何が起きたか
WatchGuard は 2025-12-18(現地時間)、UTM 製品 Firebox の Fireware OS(iked)で、認証なしで任意のコードを実行される可能性がある境界外書き込みの脆弱性(CVE-2025-14733)を公表しました。JPCERT/CC は 12-22 に注意喚起しています。[1]
誰が影響を受けうるか
動的ゲートウェイピアで構成した IKEv2 の MUVPN・BOVPN を使っている Firebox です。過去に構成を削除していても、静的ピアへの BOVPN が残っていると影響を受ける可能性があります。[1]
確認すべき点
- 自社・委託先が WatchGuard Firebox を使っているか
- IKEv2 の VPN(MUVPN・BOVPN)を使っているか、過去に使っていたか
- 修正版(2025.1.4、12.11.6、12.5.15、12.3.1_Update4 以降)への更新が済んでいるか
WatchGuard はアドバイザリ公表時点で悪用を観測しています。CISA は 2025-12-19 に KEV カタログに加え、ランサムウェアでの利用を「Known」としています。[1][2]
原典
- [1]JPCERT/CC「WatchGuard製Fireboxのikedにおける境界外書き込みの脆弱性(CVE-2025-14733)に関する注意喚起」https://www.jpcert.or.jp/at/2025/at250027.html
- [2]CISA「Known Exploited Vulnerabilities Catalog: CVE-2025-14733」https://www.cisa.gov/known-exploited-vulnerabilities-catalog?search_api_fulltext=CVE-2025-14733