SECUBELL事件レポートTREND-MICRO-APEX-ONE-CVE-2026-34926/SUMMARY
Apex One(オンプレミス版)のパストラバーサルの脆弱性(CVE-2026-34926)
トレンドマイクロは 2026-05-21、ウイルス対策製品 Apex One などの複数の脆弱性を公表し、そのうち CVE-2026-34926(CVSS 6.7)が実際の攻撃に利用されたことを確認しました。
CVE-2026-34926一次情報 3 件確認 2026-10-29
- 分類
- 脆弱性
- CVE
- CVE-2026-34926
- 出典
- JPCERT/CC・トレンドマイクロ・CISA
- 公開日
- 2026-05-21
- 作成日
- 2026-05-21
- 版
- 2026-10-29
- 確からしさ
- 一次情報 3件・確認日 2026-10-29・食い違いなし
- 文書番号
- TREND-MICRO-APEX-ONE-CVE-2026-34926/SUMMARY
事件の要点
何が起きたか
トレンドマイクロは 2026-05-21、ウイルス対策製品 Apex One などの複数の脆弱性を公表し、そのうち CVE-2026-34926(CVSS 6.7)が実際の攻撃に利用されたことを確認しました。[1]
誰が影響を受けうるか
CVE-2026-34926 を悪用できるのは、オンプレミス版の Apex One のみです。SaaS 版(Apex One as a Service など)はサーバー側が 2026年4月のメンテナンスで修正済みで、エージェントへのパッチ適用が必要です。[2][1]
確認すべき点
- 自社・委託先(端末管理の委託先など)がオンプレミス版 Apex One を使っているか
- サーバーとエージェントの両方に Critical Patch 18012 を適用したか
- SaaS 版の場合、エージェントへのパッチ適用が済んでいるか
CISA は 2026-05-21 に KEV カタログに加えています。[3]
原典
- [1]トレンドマイクロ「KA-0022974」https://success.trendmicro.com/ja-JP/solution/KA-0022974
- [2]JPCERT/CC「TrendAI Apex Oneなどのトレンドマイクロ製品における複数の脆弱性に関する注意喚起(JPCERT-AT-2026-0014)」https://www.jpcert.or.jp/at/2026/at260014.html
- [3]CISA「Known Exploited Vulnerabilities Catalog: CVE-2026-34926(Trend Micro Apex One (On-Premise) Directory Traversal Vulnerability)」https://www.cisa.gov/known-exploited-vulnerabilities-catalog?search_api_fulltext=CVE-2026-34926