SECUBELL事件レポートSCREENCONNECT-CVE-2026-84869/SUMMARY
ConnectWise ScreenConnect の不正ファイル実行の脆弱性(CVE-2026-84869)
リモート支援ツール ConnectWise ScreenConnect のクライアントに不備があり、リモートセッション中に、許可やホストの確認なしにファイルを転送・実行される場合があります(CVE-2026-84869)。
CVE-2026-84869一次情報 2 件確認 2026-10-29
- 分類
- 脆弱性
- CVE
- CVE-2026-84869
- 出典
- ConnectWise・CISA
- 公開日
- 2026-09-08
- 作成日
- 2026-09-08
- 版
- 2026-10-29
- 確からしさ
- 一次情報 2件・確認日 2026-10-29・食い違いなし
- 文書番号
- SCREENCONNECT-CVE-2026-84869/SUMMARY
事件の要点
何が起きたか
リモート支援ツール ConnectWise ScreenConnect のクライアントに不備があり、リモートセッション中に、許可やホストの確認なしにファイルを転送・実行される場合があります(CVE-2026-84869)。[1]
誰が影響を受けうるか
ScreenConnect の 26.6.5 より前のクライアントを使っている事業者です。遠隔での保守・サポートに、IT 保守の委託先がこのツールを使っている場合があります。[1]
確認すべき点
- 自社のシステムでConnectWise ScreenConnect(リモート支援ツール)のクライアントを使っているか、使っているならバージョンはいくつか
- 委託先(システムの保守会社、SaaS の提供元など)が使っているか
- 使っている場合、修正版への更新か回避策・軽減策が済んでいるか
- 開発元・公的機関が公表した痕跡の確認をしたか
クラウド版は更新済みで、オンプレミス版は 25.4 以降から更新できます。更新までの軽減策として、ロールから TransferFiles 権限を外す方法が示されています。[1]
原典
- [1]ConnectWise「ScreenConnect 26.6.5 Security Patch」https://connectwise.com/company/trust/security-bulletins/2026-09-08-screenconnect-bulletin
- [2]CISA「Known Exploited Vulnerabilities Catalog(CVE-2026-84869、2026-09-11 追加)」https://www.cisa.gov/known-exploited-vulnerabilities-catalog?search_api_fulltext=CVE-2026-84869