SECUBELL事件レポートROUNDCUBE-WEBMAIL-CVE-2025-68461/SUMMARY
Roundcube Webmail の SVG 経由の XSS ほか(CVE-2025-68461 等)
Web メールソフト Roundcube Webmail は 2025-12-13 に 1.6.12・1.5.12 を公開し、SVG 画像(animate タグ)を経由したクロスサイトスクリプティング(XSS)などを修正しました(CVE-2025-68461、NVD の CVSS 6.1)。
CVE-2025-68461CVE-2025-49113一次情報 3 件確認 2026-10-29
- 分類
- 脆弱性
- CVE
- CVE-2025-68461CVE-2025-49113
- 出典
- Roundcube・NIST NVD・CISA
- 公開日
- 2025-12-13
- 作成日
- 2025-12-13
- 版
- 2026-10-29
- 確からしさ
- 一次情報 3件・確認日 2026-10-29・未確認あり
- 文書番号
- ROUNDCUBE-WEBMAIL-CVE-2025-68461/SUMMARY
事件の要点
何が起きたか
Web メールソフト Roundcube Webmail は 2025-12-13 に 1.6.12・1.5.12 を公開し、SVG 画像(animate タグ)を経由したクロスサイトスクリプティング(XSS)などを修正しました(CVE-2025-68461、NVD の CVSS 6.1)。[1][2]
あわせて、2025年6月に公開された CVE-2025-49113(認証済みユーザーによる遠隔コード実行、1.5.10 未満・1.6.11 未満)もあります。米国 CISA は 2026-02-20 に両方を既知の悪用リスト(KEV)へ追加しました。[3][4]
誰が影響を受けうるか
Roundcube 1.5.12 未満・1.6.12 未満を使っている事業者です。レンタルサーバーやメールサービスの Web メール画面として組み込まれていることもあるため、提供元・委託先への確認が要ります。[2]
確認すべき点
- 自社・委託先のメール環境で Roundcube を使っているか、使っているなら版はいくつか
- 1.6.12・1.5.12 以降に更新したか
未確認の点
未確認:本件はもともと CVE-2025-49113 の KEV 追加として集めた材料を、期間内に公開された CVE-2025-68461 を主に組み替えたものです。両者の悪用の具体的な状況は、材料の範囲では未確認です。
この要点は s1, s2, s3, s4 の公表をもとにしています(確認日 2026-10-29)。[1][2][3][4]
原典
- [1]Roundcube「Security updates 1.6.12 and 1.5.12 released」https://roundcube.net/news/2025/12/13/security-updates-1.6.12-and-1.5.12
- [2]NIST NVD「CVE-2025-68461」https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2025-68461
- [3]NIST NVD「CVE-2025-49113」https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2025-49113
- [4]CISA「Known Exploited Vulnerabilities Catalog(JSON フィード, catalogVersion 2026.10.28): CVE-2025-68461, CVE-2025-49113」https://www.cisa.gov/sites/default/files/feeds/known_exploited_vulnerabilities.json