SECUBELL事件レポートN8N-CVE-2025-68613/SUMMARY
n8n のワークフロー式評価による RCE(CVE-2025-68613)
業務の自動化ツール n8n で、ワークフローの設定時に認証済みのユーザーが入力した式が十分に隔離されない環境で評価され、n8n のプロセスの権限で任意のコードを実行されうる脆弱性(CVE-2025-68613)を、開発元が 2025-12-19 に公表しました(深刻度 Critical)。
CVE-2025-68613一次情報 3 件確認 2026-10-29
- 分類
- 脆弱性
- CVE
- CVE-2025-68613
- 出典
- n8n・NIST NVD・CISA
- 公開日
- 2025-12-19
- 作成日
- 2025-12-19
- 版
- 2026-10-29
- 確からしさ
- 一次情報 3件・確認日 2026-10-29・食い違いなし
- 文書番号
- N8N-CVE-2025-68613/SUMMARY
事件の要点
何が起きたか
業務の自動化ツール n8n で、ワークフローの設定時に認証済みのユーザーが入力した式が十分に隔離されない環境で評価され、n8n のプロセスの権限で任意のコードを実行されうる脆弱性(CVE-2025-68613)を、開発元が 2025-12-19 に公表しました(深刻度 Critical)。[1][2]
米国 CISA は 2026-03-11 に既知の悪用リスト(KEV)へ追加しました。[3]
誰が影響を受けうるか
n8n の 0.211.0 以降で修正版より前の版を使っている事業者です。業務の自動化やシステム連携を委託している先が n8n を使っている場合もあります。[2]
確認すべき点
- 自社・委託先で n8n を使っているか、使っているなら版はいくつか
- 修正版(1.120.4・1.121.1・1.122.0)以降に更新したか
- ワークフローの作成・編集ができる利用者を、信頼できる人に絞っているか
原典
- [1]n8n「GHSA-v98v-ff95-f3cp」https://github.com/n8n-io/n8n/security/advisories/GHSA-v98v-ff95-f3cp
- [2]NIST NVD「CVE-2025-68613」https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2025-68613
- [3]CISA「Known Exploited Vulnerabilities Catalog(JSON フィード, catalogVersion 2026.10.28): CVE-2025-68613」https://www.cisa.gov/sites/default/files/feeds/known_exploited_vulnerabilities.json