SECUBELL事件レポートMONGODB-MONGOBLEED-CVE-2025-14847/SUMMARY
MongoDB のメモリ漏えいの脆弱性(MongoBleed, CVE-2025-14847)
データベース製品 MongoDB Server に、認証されていない攻撃者が初期化されていないメモリの内容を読み出せる脆弱性(CVE-2025-14847、通称 MongoBleed)があります。zlib 圧縮の通信の長さの扱いの不備によるものです。
CVE-2025-14847一次情報 3 件確認 2026-10-29
- 分類
- 脆弱性
- CVE
- CVE-2025-14847
- 出典
- CISA・Canadian Centre for Cyber Security・NIST NVD
- 公開日
- 2025-12-19
- 作成日
- 2025-12-19
- 版
- 2026-10-29
- 確からしさ
- 一次情報 3件・確認日 2026-10-29・食い違いなし
- 文書番号
- MONGODB-MONGOBLEED-CVE-2025-14847/SUMMARY
事件の要点
何が起きたか
データベース製品 MongoDB Server に、認証されていない攻撃者が初期化されていないメモリの内容を読み出せる脆弱性(CVE-2025-14847、通称 MongoBleed)があります。zlib 圧縮の通信の長さの扱いの不備によるものです。[1][2]
開発元の勧告は2025年12月19日に出ました。カナダのサイバーセンターは、実際の悪用に関する公開報告に言及しています。[1]
誰が影響を受けうるか
MongoDB Server の 8.2.0〜8.2.2、8.0.0〜8.0.16、7.0.0〜7.0.27、6.0.0〜6.0.26、5.0.0〜5.0.31、4.4.0〜4.4.29、4.2/4.0/3.6 の全版を使っている事業者です。Web サービスのデータベースとして、開発・運用の委託先が使っている場合もあります。[1]
確認すべき点
- 自社のシステムでMongoDB Serverを使っているか、使っているならバージョンはいくつか
- 委託先(システムの保守会社、SaaS の提供元など)が使っているか
- 使っている場合、修正版への更新か回避策・軽減策が済んでいるか
- 開発元・公的機関が公表した痕跡の確認をしたか
4.2/4.0/3.6 には修正版がありません。すぐに更新できない場合は、zlib を除いた圧縮設定にすることが案内されています。[1]
原典
- [1]Canadian Centre for Cyber Security「AL25-021 - Vulnerability affecting MongoDB - CVE-2025-14847」https://www.cyber.gc.ca/en/alerts-advisories/al25-021-vulnerability-affecting-mongodb-cve-2025-14847
- [2]NIST NVD「CVE-2025-14847」https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2025-14847