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委託先への照会の観点
クレジットカードの情報を扱う事業者向けには、クレジット取引セキュリティ対策協議会の「クレジットカード・セキュリティガイドライン」があり、日本クレジット協会が関連の資料を公開しています。事件のときの照会では、次の観点を加えます。
| 観点 | 聞くこと |
|---|---|
| 決済の仕組み | POS・決済の端末・決済代行の仕組みで、対象の製品を使っているか |
| カードの情報 | カードの番号を店舗の仕組みで持っているか(非保持か) |
| 会員の情報 | 会員・ポイントの仕組みへの影響があるか |
| 店舗の営業 | レジが使えなくなるおそれと、その見込み |
照会の文面委託先への照会メールの例文 →
お知らせ文の注意点
| 注意点 | 理由・書き方 |
|---|---|
| お店の状況を先に書く | 営業しているか、使える支払いの方法は何かを書く |
| カードの情報は確かめた範囲で | 決済代行の事業者の確認を待ってから書く。推測で書かない |
| お客様にお願いすること | カードの利用明細の確認などは、要る場合だけ書く |
| EC のお知らせとそろえる | 通販もしているなら、通販のお知らせと内容をそろえる |
{{日時}}現在、全店で通常どおり営業しています。一部の店舗で、{{支払い方法}}がご利用いただけない場合があります。カードの情報への影響は、決済の事業者とあわせて確認を進めており、分かり次第お知らせします。
お知らせの型お知らせ文のテンプレート →
判断を伴うこと
業界の決まりや法令への適合、個人情報保護委員会などへの報告・通知が要るかどうかは、secubell は判断しません。下の公的機関・業界団体の資料を確かめ、最終判断はお客様と専門家(弁護士など)で行ってください。
よくある質問
- 小売・店舗では、事件のときに委託先へ何を聞けばよいですか。
- 製品の使用の有無とバージョンに加えて、決済の仕組み(POS・決済の端末・決済代行の仕組みで、対象の製品を使っているか)、カードの情報(カードの番号を店舗の仕組みで持っているか(非保持か))、会員の情報(会員・ポイントの仕組みへの影響があるか)、店舗の営業(レジが使えなくなるおそれと、その見込み)を聞くと、小売・店舗で要る確認がそろいます。
- お知らせ文では、何を最初に書けばよいですか。
- お店の状況を先に書く:営業しているか、使える支払いの方法は何かを書く。そのうえで、確かめた範囲と日を添えます。
原典・参考にした資料
- 一般社団法人日本クレジット協会「関連資料(クレジットカード・セキュリティガイドラインなど)」
- 個人情報保護委員会「漏えい等の対応とお役立ち資料」
このページは secubell が公開情報をもとにまとめた一般的な解説です。法的な判断や、個別の状況への助言ではありません。内容は原典で確かめ、自社の契約・体制に合わせてお使いください。法令上の報告・通知が要るかどうかの最終的な判断は、お客様ご自身と、弁護士などの専門家で行ってください。