SECUBELL事件レポートCLOUD-IAAS-RANSOMWARE-2026-10/SUMMARY
国内クラウド基盤へのランサムウェア攻撃で約500の企業・自治体のサーバーが停止
2026-10-07 午前3時40分頃から、国内のクラウド事業者の東日本第1リージョンの一部で障害が発生し、同社は原因を第三者からの不正アクセスと公表しました。同日 11時42分に原因をランサムウェア攻撃と特定したと整理されています。
一次情報 1 件確認 2026-10-29
- 分類
- ランサムウェア
- 出典
- IDCフロンティア・piyolog
- 公開日
- 2026-10-07
- 作成日
- 2026-10-07
- 版
- 2026-10-29
- 確からしさ
- 一次情報 1件・確認日 2026-10-29・食い違いなし
- 文書番号
- CLOUD-IAAS-RANSOMWARE-2026-10/SUMMARY
事件の要点
何が起きたか
2026-10-07 午前3時40分頃から、国内のクラウド事業者の東日本第1リージョンの一部で障害が発生し、同社は原因を第三者からの不正アクセスと公表しました。同日 11時42分に原因をランサムウェア攻撃と特定したと整理されています。[1][2]
同社の第7報(2026-10-27)によると、東日本リージョン1の一部ゾーンを利用する 495 の企業・自治体の仮想サーバーが停止・暗号化されました。[3]
誰が影響を受けうるか
該当のクラウドの東日本リージョン1を使っている事業者と、その上で動くサービスを利用している事業者です。自社で契約していなくても、委託先や SaaS の提供元が使っている場合があります。[3]
確認すべき点
- 自社・委託先・利用中の SaaS が、出典 s1 で公表された該当のクラウドの東日本リージョン1を使っているか
- 使っている場合、当社向けの業務やサービスに止まっているものがないか、代替手段と復旧の見込み
- 顧客登録情報の不正な照会の対象になったという連絡が事業者から届いていないか
同社は第7報で、顧客の仮想サーバー内データの外部流出はなかったとしました。一方、ポータルで最大 71 社の顧客登録情報に不正な照会があったと判明しています(第5報の 48 社から増加)。[3]
原典
- [1]IDCフロンティア「当社サービスの一部システムに対する不正アクセスについて」https://www.idcf.jp/news/topics/20261007001
- [2]piyolog「IDCFクラウドへのランサムウェア攻撃についてまとめてみた」https://piyolog.hatenadiary.jp/entry/2026/10/08/070606
- [3]IDCフロンティア「不正アクセスに関する調査結果および今後の対応について」https://www.idcf.jp/news/topics/20261027001