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業種別

製造業のお知らせ文

製造業では、事務の仕組み(IT)と工場の制御の仕組み(OT)で、使っている製品も保守の事業者も違います。照会の相手を 2 つに分けて考えるのが要点です。

このページの内容

  1. 委託先への照会の観点
  2. お知らせ文の注意点
  3. 判断を伴うこと

委託先への照会の観点

経済産業省は「工場システムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン」を公表しています。事件のときの照会では、次の観点を加えます。

製造業で照会に加えるとよい観点
観点聞くこと
IT と OT の別対象の製品が、事務の仕組みと工場の仕組みのどちらにあるか
保守の接続設備の事業者が保守に使うリモート接続で、対象の製品を使っているか
生産への影響ラインが止まるおそれと、止まった場合の見込み
取引先との接続発注・図面のやり取りの仕組みで、取引先とつながっているか

照会の文面委託先への照会メールの例文 →

お知らせ文の注意点

製造業のお知らせで気をつけること
注意点理由・書き方
納期への影響を書く取引先が一番知りたいのは納期。影響の有無と見込みを書く
図面などの預かり物取引先から預かっている図面などの情報への影響を、確かめた範囲で書く
確かめた範囲を書くIT と OT のどちらを確かめたかを書く
取引先からの質問票に備える平時の質問票の回答と、今回の確認の結果を結びつけて示す
加える一文の例
当社の{{拠点名}}で利用している{{製品名}}について、{{日付}}に使用の有無を確認しました。事務の仕組みと工場の制御の仕組みの双方を確認した範囲では、対象のバージョンは使っていません。製品の出荷は通常どおり行っています。

お知らせの型お知らせ文のテンプレート →

判断を伴うこと

業界の決まりや法令への適合、個人情報保護委員会などへの報告・通知が要るかどうかは、secubell は判断しません。下の公的機関・業界団体の資料を確かめ、最終判断はお客様と専門家(弁護士など)で行ってください。

よくある質問

製造業では、事件のときに委託先へ何を聞けばよいですか。
製品の使用の有無とバージョンに加えて、IT と OT の別(対象の製品が、事務の仕組みと工場の仕組みのどちらにあるか)、保守の接続(設備の事業者が保守に使うリモート接続で、対象の製品を使っているか)、生産への影響(ラインが止まるおそれと、止まった場合の見込み)、取引先との接続(発注・図面のやり取りの仕組みで、取引先とつながっているか)を聞くと、製造業で要る確認がそろいます。
お知らせ文では、何を最初に書けばよいですか。
納期への影響を書く:取引先が一番知りたいのは納期。影響の有無と見込みを書く。そのうえで、確かめた範囲と日を添えます。

原典・参考にした資料

このページは secubell が公開情報をもとにまとめた一般的な解説です。法的な判断や、個別の状況への助言ではありません。内容は原典で確かめ、自社の契約・体制に合わせてお使いください。法令上の報告・通知が要るかどうかの最終的な判断は、お客様ご自身と、弁護士などの専門家で行ってください。

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