- 脆弱性ぜいじゃくせい(Vulnerability)
- ソフトウェアや機器、仕組みにある弱点で、攻撃に使われうるもの。修正版の適用などで塞ぐ。
このページの内容
意味
脆弱性は、情報システムや手順・実装にある弱点で、攻撃に悪用されうるものです(NIST の定義の要約)。見つかった脆弱性は、開発元が修正版を出し、JVN や開発元の公表で知らされます。
| 項目 | 確かめること |
|---|---|
| 対象の製品・バージョン | 自社や委託先で使っているものが含まれるか |
| 影響 | 情報の漏えい・改ざん・停止など、何が起きうるか |
| 修正版・暫定策 | 更新先のバージョン、すぐ更新できないときの策 |
| 悪用の状況 | 悪用が確認されているか(KEV・注意喚起) |
公表から対応までの流れ
- 開発元・JVN・JPCERT/CC などが脆弱性を公表する
- 自社と委託先で、対象の製品・バージョンを使っているかを確かめる
- 修正版を適用する。すぐにできないときは暫定策をとる
- 確認と対応の結果を記録し、必要に応じてお客様に知らせる
流れを詳しく事件の後、委託先に確認するときの手順 →
secubell のレポートでの扱い
事件の要点で、対象の製品・影響・修正版の有無を、非エンジニアの方にも分かる言葉で原典つきでまとめています。
レポートの中身サンプルレポートで見る →
原典・参考にした資料
- 米国立標準技術研究所(NIST)「Glossary: vulnerability」
- 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)「脆弱性対策」
このページは secubell が公開情報をもとにまとめた一般的な解説です。法的な判断や、個別の状況への助言ではありません。内容は原典で確かめ、自社の契約・体制に合わせてお使いください。法令上の報告・通知が要るかどうかの最終的な判断は、お客様ご自身と、弁護士などの専門家で行ってください。