- MFA多要素認証(Multi-Factor Authentication)
- 知っているもの(パスワード)・持っているもの(スマートフォンなど)・本人の特徴(指紋など)のうち、2 つ以上を組み合わせて本人を確かめる方法。
このページの内容
意味
MFA は、種類の違う 2 つ以上の要素で本人を確かめる認証の方法です(NIST の定義の要約)。パスワードが漏れても、別の要素がなければログインできないため、不正なログインを減らす基本の対策として、多くの公的機関の資料で勧められています。
| 要素 | 例 |
|---|---|
| 知っているもの | パスワード・暗証番号 |
| 持っているもの | スマートフォンのアプリ・セキュリティキー |
| 本人の特徴 | 指紋・顔 |
事件のときの見方
- パスワードの使い回しやフィッシングによる不正なログインの事件では、MFA の有無が聞かれやすい
- 同じ種類の要素を 2 回使う(パスワードと秘密の質問など)のは、多要素ではない
- 委託先には、どの画面(管理画面・VPN・メール)で MFA を使っているかを分けて聞く
御社が当社のデータを扱う管理画面・リモート接続(VPN など)・メールのそれぞれで、多要素認証を使っているかをお知らせください。
secubell のレポートでの扱い
事件の要点で、この語が出てくるときは言い換えと原典へのリンクを添えています。
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原典・参考にした資料
- 米国立標準技術研究所(NIST)「Glossary: multi-factor authentication」
- 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」
このページは secubell が公開情報をもとにまとめた一般的な解説です。法的な判断や、個別の状況への助言ではありません。内容は原典で確かめ、自社の契約・体制に合わせてお使いください。法令上の報告・通知が要るかどうかの最終的な判断は、お客様ご自身と、弁護士などの専門家で行ってください。