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解説

社外へのお知らせ文の考え方

話題の事件について「御社は影響を受けていないか」と聞かれたときに出す、対応状況のお知らせ文の考え方です。書く順番、書かないこと、版ごとの例文をまとめました。

このページの内容

  1. お知らせ文の目的
  2. 書く順番
  3. 書かないこと・気をつけること
  4. 版ごとの例文
  5. 更新のしかた

お知らせ文の目的

対応状況のお知らせは、お客様が自社の確認を進めるための材料です。大切なのは、確認が済んだ事実と、まだ確認中のことを分けて書くことです。

個人情報の漏えいなどが起きた(起きたおそれがある)ときの公表や本人への通知は、このページで扱うお知らせとは別のものです。報告・通知が要るかは、個人情報保護委員会の案内を確かめ、最終的な判断は弁護士などの専門家とご相談ください。

書く順番

お知らせ文の項目と書き方
項目書くこと例
題何についての、いつ時点のお知らせか{{事件の名前}}への当社の対応状況について({{日付}}時点)
事件の要約公表元・公表日・対象の製品。原典へのリンク{{公表元}}が{{公表日}}に公表した、{{製品名}}の脆弱性
確認したこと何を、いつ、どう確かめたか当社のサービスで使っている製品とバージョンを{{確認日}}に確認しました
結果確認の範囲での結果。言い切れることだけ確認した範囲では、対象のバージョンは使っていませんでした
続けていることまだ確認中のこと、次のお知らせの時期委託先からの回答を待っています。{{日付}}ごろに更新します
窓口問い合わせ先{{部署名}}({{連絡先}})

書かないこと・気をつけること

  • 確認の範囲を超えた言い切り(「影響は一切ありません」など)。「確認した範囲では」と範囲を添える
  • 原因や責任についての推測。分かっていないことは「調査中」と書く
  • 他社の名前を挙げての評価。事件は公表元と製品名で特定する
  • 不安をあおる表現。読み手が次にすることが分かる、落ち着いた文にする
  • 賠償や責任の認否に触れる文。こうした文は弁護士などの専門家と相談して作る

版ごとの例文

影響なし版(確認が済んだとき)
{{事件の名前}}への当社の対応状況について({{日付}}時点) {{公表日}}に{{公表元}}が公表した{{製品名}}の脆弱性について、当社のサービスへの影響を確認しました。 確認した範囲では、当社のサービスは対象のバージョンを使っていませんでした。業務を委託している先からも、対象の製品を使っていない旨の回答を受け取っています。 新しい情報が公表された場合は、改めて確認し、必要に応じてお知らせします。 お問い合わせ:{{部署名}}({{連絡先}})
調査中版(第一報)
{{事件の名前}}への当社の対応状況について(第一報・{{日付}}時点) {{公表日}}に{{公表元}}が公表した{{製品名}}の脆弱性について、当社のサービスへの影響を確認しています。 現在、当社で使っている製品とバージョン、業務を委託している先の状況を確かめています。確認が済みしだい、{{日付}}ごろを目安に、このページでお知らせします。 お問い合わせ:{{部署名}}({{連絡先}})

例文は secubell が用意したひな形です。事実と合っているかを確かめ、自社の状況に合わせて直してからお使いください。

差し込んで使うお知らせ文のテンプレート(影響なし版・調査中版・続報版) →

更新のしかた

一度出したお知らせは、確認が進むたびに更新し、題に「何時点」かを入れます。前の版の内容を変えたときは、何を変えたかを末尾に書いておくと、読み手が差分を追えます。

更新の記録の例
更新の記録 ・{{日付}} 第一報を掲載 ・{{日付}} 委託先からの回答を受け、確認の結果を追記

よくある質問

影響がないと分かったら、お知らせを出す必要はありますか。
出すかどうかは各社のご判断です。お客様からの問い合わせが多い場合は、影響なし版を 1 つ出しておくと、個別の返信の手間を減らせます。
個人情報の漏えいのおそれがあるときも、このお知らせ文を使えますか。
このページは対応状況のお知らせの考え方です。漏えいなどのおそれがあるときの報告・本人への通知・公表については、個人情報保護委員会の案内を確かめ、弁護士などの専門家とご相談ください。

原典・参考にした資料

このページは secubell が公開情報をもとにまとめた一般的な解説です。法的な判断や、個別の状況への助言ではありません。内容は原典で確かめ、自社の契約・体制に合わせてお使いください。法令上の報告・通知が要るかどうかの最終的な判断は、お客様ご自身と、弁護士などの専門家で行ってください。

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secubell は、公表された事件ごとに、原典の要点・委託先への質問票・依頼メール・お知らせ文の下書きをレポートにして届けます。どれも AI の下書きなので、直してからお使いください。

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