- KEVKnown Exploited Vulnerabilities カタログ
- 米国の CISA が公開している、実際に悪用が確認された脆弱性の一覧。掲載は「悪用されている」ことの目安になる。
このページの内容
意味
KEV カタログは、米国の CISA(Cybersecurity and Infrastructure Security Agency)が、実際に悪用されたことが確認された脆弱性を載せている一覧です。米国の連邦政府機関には、掲載された脆弱性へ期限までに対応することが求められています(拘束的運用指令 BOD 26-04。2026 年に BOD 22-01 から置き換えられました)。
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| CVE の番号 | どの脆弱性か |
| 製品・開発元 | 対象の製品 |
| 掲載日 | カタログに加えられた日 |
| 必要な対応 | 修正版の適用など、CISA が示す対応 |
| ランサムウェアでの使用 | 既知の使用があるか |
事件のときの見方
- KEV に載っている脆弱性は、委託先への照会や社内の更新の順番を前に出す目安になる
- 載っていないことは「悪用されていない」ことの証明ではない
- 日本の状況は、JPCERT/CC の注意喚起もあわせて確かめる
secubell のレポートでの扱い
プロのレポートで、KEV への掲載の有無と掲載日を出典つきで載せています。
レポートの中身プロの中身を見る →
原典・参考にした資料
- 米国 CISA「Known Exploited Vulnerabilities Catalog」
- 一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)「JPCERT/CC(注意喚起・脆弱性関連情報)」
このページは secubell が公開情報をもとにまとめた一般的な解説です。法的な判断や、個別の状況への助言ではありません。内容は原典で確かめ、自社の契約・体制に合わせてお使いください。法令上の報告・通知が要るかどうかの最終的な判断は、お客様ご自身と、弁護士などの専門家で行ってください。