- インシデント対応Incident Response
- セキュリティ事件が起きた、または起きたおそれがあるときに、見つけ・抑え・取り除き・元に戻し・振り返る一連の動き。
このページの内容
意味
インシデント対応は、セキュリティ事件を見つけてから、被害を抑え、原因を取り除き、業務を元に戻し、振り返るまでの一連の動きです。NIST は SP 800-61 の第 3 版(2025 年)で、これを組織のリスク管理全体(CSF 2.0)の中に位置づけ直しています。
| 動き | 中身 | secubell の型との関係 |
|---|---|---|
| 備える | 連絡先・手順・委託先リストを用意 | 委託先リスト・ヒアリングシート |
| 見つける・調べる | 公表や警告から自社との関わりを見当づける | 事件の要点 |
| 抑える・取り除く | 修正版の適用・切り離し | 照会の文面・回答の記録 |
| 伝える | 経営層・お客様への報告 | 経営層への報告・お知らせ文の型 |
| 振り返る | 記録を見直し、次に備える | 対応の記録 |
事件のときの見方
- 他社の事件(委託先や使っている製品の事件)でも、自社として「関わりがあるか」を確かめる小さなインシデント対応が要る
- 判断と連絡の記録を時刻つきで残すと、後で経営層への報告や振り返りに使える
{{日時}} {{委託先名}}へ{{製品名}}の使用の有無を照会(担当:{{氏名}})。回答の期限は{{日付}}。
secubell のレポートでの扱い
事件の要点で、この語が出てくるときは言い換えと原典へのリンクを添えています。
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原典・参考にした資料
- 米国立標準技術研究所(NIST)「SP 800-61 Rev. 3: Incident Response Recommendations and Considerations」
- 一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)「JPCERT/CC(注意喚起・脆弱性関連情報)」
このページは secubell が公開情報をもとにまとめた一般的な解説です。法的な判断や、個別の状況への助言ではありません。内容は原典で確かめ、自社の契約・体制に合わせてお使いください。法令上の報告・通知が要るかどうかの最終的な判断は、お客様ご自身と、弁護士などの専門家で行ってください。